製鉄所オートストレーナのダウンタイムゼロ！冷却ノズル詰まり解決策

１．連続鋳造工程　冷却ノズル詰まりは生産効率低下に直結

連続鋳造工程で、冷却水のスプレーノズルが詰まり、たびたびダウンタイムが発生するというご相談をいただきました。
鋳造に不可欠な冷却水のノズル詰まりは、生産効率低下に直結します。さらに部品の劣化を早め、ノズルの交換にコストがかかります。

◎連続鋳造（連鋳）とは

溶融した鉄やステンレスを、水冷した鋳型で、スラブやビレットなどの半製品（鋼片）に凝固させる工程です。その後、圧延加工・表面処理を経て、製品に仕上げます。

２．原因は、冷却水への粉塵・不純物の混入

ご相談いただいたお客様は、鋳型の冷却に、
開放型の冷却塔（クーリングタワー）で熱交換処理された水を使用しているとのこと。
節水・排水削減のため循環水を活用しているケースも同じですが、水の循環システムでは、水中に粉塵などの微粒子が混入したり、冷却塔内に藻やスライム・スケールが発生することがあります。これが、ノズルを詰まらせる原因となっていると思われます。

３．オートストレーナが、冷却水への粉塵・不純物混入をブロック！

冷却用スプレーノズルを保護するために、ボールフィルターのオートストレーナ導入が有効です。
冷却水を、オートストレーナでろ過してから冷却システムへ送ることで、冷却水システムへの不純物混入をブロック。スプレーノズルの詰まりを予防します。

◎これまでのストレーナーと、ここが違う！

①ボールフィルターのオートストレーナは、独自の自動逆洗機能を装備。
②他のオートストレーナと格段に「洗浄力」が違う。日常的な洗浄が一切不要！
③自動洗浄のタイミングでもパワーが落ちない。製鉄などの連続製造プロセスに最適。
④大容量なのにコンパクトなサイズで、設置場所を選ばない。
⑤製鉄所のタフな環境にも長年にわたっての耐久性は抜群！

４．さらに！生産効率アップと、冷却システムの長寿命化を実現

◎ダウンタイムを削減

スプレーノズルを保護することで、ノズルが詰まることがなくなるので、
ノズル交換の手間や、鋳造工程を停止するダウンタイムが一切なくなります。
また、ボールフィルターのオートストレーナは卓越した自動逆洗機能を備えています。
フィルターを日常的に開放・洗浄する手間はありません。

◎冷却水ノズルの保護・長寿命化

冷却水ノズルの詰まりがなくなり、メンテナンスや部品交換のコストが削減されます。

◎メンテナンスコストの削減

ボールフィルターのオートストレーナはタフな上、メンテナンスフリー。
定期点検までノンストップで動き続けます。

◎グローバルな大手製鉄所様への導入事例も多数！

ボールフィルター（BOLFILTER）は、「オートストレーナの世界定番」です。
明らかな結果を出している実績と、導入のノウハウ、安心のサポート体制で、製鉄所様のご期待にお応えします。

 
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