自動逆洗のボールフィルター

導入事例

導入事例

冷却水ろ過によるダウンタイム削減についての事例です / Thamsteel社 圧延工場

Thamesteel社鋳造ライン

Thamesteel社鋳造ライン

SheernessにあるThamesteel社は、リサイクルの鉄廃材より圧延工場にて年間に約50万トンの鉄を製造する専門メーカーです。

その工場は16台の圧延装置で特徴づけられ、棒材を適切な温度に保ち、ロールの破損を防ぐために冷却水が常に使われています。

ボールフィルターのフィールドエンジニアによる定期メンテナンス

ボールフィルターのフィールドエンジニアによる定期メンテナンス

Thamesteel社の初期の冷却システムでは、夾雑物とミルスケールを重力によって取り除いていました。しかしながら、これは効果が無く、冷却ノズルの定期的な詰まりは、オーバーヒートによるものだと証明されました。また、ロールの破損や生産の中断は結果として、重大な不便と費用をもたらしました。現地製のフィルタがそれぞれの圧延機に導入されましたが、ノズルの詰まりによる高メンテナンス頻度やダウンタイムの問題は解消されませんでした。

様々なフィルタを検討した結果、ボールフィルターの鋳造ラインでの成功事例を参考に、圧延工程の冷却水システムに弊社製フィルタの採用が決まりました。

自動逆洗フィルタ型式6.18の設置

自動逆洗フィルタ型式6.18の設置

採用されたシステムは、バスケット型ストレーナが前処理として自動逆洗フィルタ型式6.18に繋がり、全ての機能はマイクロプロセッサ内蔵のコントロールパネルにて制御されています。導入されたフィルタの処理流量1363m³/時(最大圧力16bar)、ろ過精度500µm、総ろ過面積は57,320cm²、40本の高精度スロットスクリーンエレメントで構成されています。

導入されたシステムは成功しました。メンテナンス部マネージャーのTony Phillips氏曰く「導入後、ラインでのノズルノズル詰まりは激減し、ロール破損とダウンタイムが減りました。実際に導入に掛かった費用は、わずか6か月で回収できました。」

顧客

Thamesteel

システム

自動逆洗フィルタ型式6.18 DN500 / ろ過精度 500ミクロン